【必見!】コンビニの印刷サイズで最大は?各社の仕様と活用法を徹底解説

コンビニの店内でA3サイズの大きな印刷物を広げて笑顔を見せる、猫耳と尻尾のある女の子のイラスト。背景にはマルチコピー機や各コンビニチェーンのロゴが描かれている。

こんにちは、コンビニ365運営者の「MAYUMI」です。

日々の生活で急に大きな書類やイラストを印刷したくなることってありますよね。

そんなときに便利なのが街中のコンビニにあるマルチコピー機ですが、実際のところコンビニの印刷サイズで最大がどれくらいなのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

大きめのポスターや特殊なシール、はがきを作りたいけれど、自分の求めるサイズが店頭で本当に出力できるのか分からずに迷ってしまうこともありますよね。

そこで今回はコンビニの印刷サイズで最大に関する疑問をすっきりと解決できるように、各チェーンの詳しい仕様やキレイに仕上げるためのコツをまとめてみました。

【記事のポイント】

  • 単一用紙の最大サイズは全社共通でA3サイズ
  • 大判ポスターは複数枚の分割印刷機能で実現可能
  • シールやはがきはチェーンごとに用紙や対応サイズが異なる
  • スマホやメディアからの登録方法で料金や仕上がりが変わる

それでは早速本文にいってみましょう

目次

コンビニの印刷サイズで最大の用紙と各社の仕様

まずは、コンビニのマルチコピー機から直接出てくる1枚の紙として、物理的に一番大きなサイズがどれくらいなのかを見ていきましょう。

各チェーンに置かれている機械のメーカーの違いや、キレイに原寸で仕上げるためのちょっとしたテクニック、そして大きなポスターを作るための便利な機能について分かりやすくお伝えします。

セブンやファミマとローソンのサイズ比較

コンビニのマルチコピー機の前で、A3サイズ(297mm×420mm)とA4サイズ(210mm)の用紙の大きさを手で示しながら「これで完璧!」と解説する猫耳の女の子のイラスト。

コンビニ365

全国のコンビニに設置されているマルチコピー機で、1枚の用紙として直接プリントできる最大のサイズは全社共通で「A3サイズ(297×420mm)」になります。

これは店舗の設置スペースや、ロール紙ではなくカットされた固定サイズの用紙をセットする給紙機構の都合上、どのチェーンでも変わらない物理的な限界みたいですね。

そのため、継ぎ目のない1枚の紙としてA2やA1といったもっと大きな大判サイズをそのまま出すことはできません。

ただ、導入されているマルチコピー機の製造メーカーをチェックしてみると、セブン-イレブンは富士フイルムビジネスイノベーション製、ファミリーマートとローソン、ミニストップはシャープ製という違いがあります。

このメーカーの違いによって、選べる用紙の種類やちょっとした機能のバリエーションに違いが出てくるのがおもしろいところです。

普通紙に関してはどこでもA3が最大ですが、光沢紙や写真用紙、シール紙などの特殊な用紙になると、選べるサイズや対応状況がそれぞれ変わってきます。

用紙種別 セブン-イレブン ファミリーマート ローソン ミニストップ
普通紙 A3 A3 A3 A3
光沢紙 非対応 A4 A4 A4
写真用紙 2L判 2L判 2L判 2L判
シール紙 非対応 2L判 2L判 2L判

このように、シャープ製の機械を置いているファミリーマートやローソン、ミニストップではA4サイズの光沢紙が選べるのが強みですね。

一方でセブン-イレブンは光沢紙のメニューがありませんが、写真用紙のプリント品質に定評があるなど、それぞれに良さがあるかなと思います。

コンビニでポスターを分割印刷する最大サイズ

コンビニマルチコピー機の「写真プリント」選択画面。「写真プリント」「分割プリント」「シャーププリント」「証明写真プリント」「しかくプリント」「インデックスプリント」のメニューが並んでいる。

出典:セブンイレブン

1枚の用紙としてはA3が限界のコンビニ印刷ですが、「もっと大きなポスターを作って部屋に飾りたい」「イベントの看板を作りたい」というときもありますよね。

そんなときに便利なのが、1つの画像を複数枚の用紙に分けて印刷し、後から貼り合わせることで巨大なポスターを作れる「分割印刷機能」です。

この機能を使うことで、お店にいながら驚くほど大判のポスターを作成することができます。

ただ、この分割印刷のやり方や対応している最大の枚数(分割数)については、セブン-イレブンとそれ以外のシャープ製の機械を置いているチェーンで仕組みが大きく異なっています。

それぞれの特徴を知っておくと、作りたいポスターの大きさに合わせてお店を使い分けることができるので便利ですよ。

セブンやローソンとファミマのポスター違い

ポスターの分割印刷における最大の違いは、「データから直接分割できるか」それとも「一度紙に刷ったものをスキャンして分割するか」という手順の差にあります。

まずセブン-イレブンの場合は、スマホから送った画像データを直接バラバラにしてポスターにする機能は用意されていません。

少し手間に感じるかもしれませんが、まずは元になるデータを通常通りA3などの普通紙に1枚プリントアウトします。

その出力された紙をマルチコピー機の原稿台(ガラスのところ)にセットして、「色々コピー」のメニューから「ポスター」を選んで拡大コピーをする流れになります。

この方法のすごいところは、最大で16分割(A3普通紙を16枚分)という圧倒的な大きさまで拡大できる点です。

すべてをつなぎ合わせると「1158×1651mm」という、大人の身長に迫るほどの巨大な等命大パネルのようなポスターが作れてしまいます。

一方のファミリーマート、ローソン、ミニストップ(シャープ製)は、ネットワークプリントに登録した画像データ(JPEGまたはPNG)から直接画面上で分割の指示を出せます。

こちらは最大4分割までとなっていて、A3普通紙4枚を合わせてA1サイズにするか、あるいはA4の光沢紙4枚を合わせてA2サイズのポスターに仕上げることができます。

光沢紙を使った4分割ポスターは発色がとても鮮やかで、まるで売り物のようなプロっぽい仕上がりになるので、個人的にもすごくお気に入りです。

シャープ製コピー機での注意点
データを機械の内部で4つに細かく解析するため、プリントが始まるまでに「約4分以上」画面が止まったように静め返ることがあります。故障ではないので、時間がかかることを念頭に置いてのんびり待つのがコツです。また、PDF形式はこの直接ポスター機能には対応していないので注意してくださいね。

横断幕を作れる長尺分割プリントの活用法

「メガプリン」のロゴを中心に、コンビニで紙をつなぎ合わせて大判プリントができるサービスを紹介するイメージ画像。プリンやクリームソーダ、猫と子供の写真が並んでいる。

出典:ビジカ

「どうしてもコンビニの紙で横断幕みたいな長いものを作りたい!」というときの裏ワザとして、ネット上の外部サービスを使う方法があります。

たとえば「CVS Megaprin(コンビニでかんたんプリント)」といったWebアプリケーションを利用すると、自分が作りたい細長い画像を、自動的にA3用紙に収まるサイズへと綺麗にスライス(分割)してネットプリントの予約番号を発行してくれます。

あとはお店のコピー機にその番号を入力して、出てきた複数枚のA3普通紙を横につなぎ合わせるだけで、手軽に擬似的な長尺の横断幕が完成します。

これならお店の機械に負担をかけることもなく、安全に長い垂れ幕を作ることができますね。

分割パターン 必要なA3普通紙の枚数 仕上がり目安サイズ(幅×高さ) 店頭でのプリント総額料金
2枚分割 2枚 約54cm × 38cm 320円
4枚分割 4枚 約109cm × 38cm 640円
8枚分割 8枚 約217cm × 38cm 1,280円
16枚分割 16枚 約435cm × 38cm 2,560円

料金はA3のカラー印刷代(1枚100円など)の枚数分がかかる計算になりますが、学校の行事や部活動の応援幕などを急ぎで安く作りたいときには、とっても頼りになる方法かなと思います。

コンビニの印刷サイズを最大に活かす活用術と料金

ここからは、普通紙以外のシール用紙やはがきといった、身近なアイテムを作るための具体的なサイズ展開や料金について詳しくお話ししていきます。

ネットからデータを送って印刷する場合のちょっとした制限や、プロの印刷業者に頼むときとのコスト面での違いについても比較してみました。

セブンイレブンのシール紙サイズと印刷の可否

オリジナルのステッカーや可愛いお名前シールを作りたいときに、「セブン-イレブンでシール印刷はできるのかな?」と調べる方がたくさんいらっしゃいます。

ですが結論を言ってしまうと、セブン-イレブンはシール用紙への印刷に一切対応していません。

数年前にマルチコピー機が新しくリニューアルされた際もシールの専用カセットは搭載されませんでしたし、家電量販店などで売っている市販のラベル用紙を持ち込んで印刷することも固く禁止されています。

先ほどもお話しした通り、コンビニのレーザープリンターはトナーを固めるために150℃〜200℃以上のものすごい熱を紙に加えます。

そこに市販のインクジェット用シール紙などを入れてしまうと、中のドロドロした粘着剤が溶け出して、機械の内部を全損させてしまうような致命的な故障を引き起こすことがあるみたいです。

そのため、セブン-イレブンではシールは作れないと覚えておくのが良さそうですね。

ファミマやローソンのシール印刷基本スペック

「使いかたいろいろ ローソンシールプリント」という手書き風のタイトルと、ノートパソコンやグラスに手作りステッカーを貼った活用例が描かれたポップな案内画像。

出典:ローソン

セブンとは対照的に、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ(シャープ製)では、マルチコピー機の内部にあらかじめ専用のシール紙がセットされているため、誰でも安全にシール印刷を楽しむことができます。

ただし、いつでも大きなシールが作れるわけではなく、出力できる用紙のサイズは「L判」「2L判」「スクエア(127×127mm)」の3種類のみに限られています。

A4サイズのような特大のステッカーを1枚のシールとして丸ごと出すことはできませんが、2L判などのスペースの中に小さめのイラストをいくつも並べて配置する(マルチレイアウトする)ことで、手作りのシールシートを上手に作ることができますよ。

シール紙の種類 物理的な寸法 1枚あたりの料金 おすすめの用途
L判シール 89mm × 127mm 200円 お名前シール・ステッカー
スクエアシール 127mm × 127mm 250円 スマホケースのデコレーション
2L判シール 127mm × 178mm 300円 宛名ラベル・大きめの商品シール

1枚あたりの単価は少し高めですが、グッズ感覚で数枚だけシールが欲しいときには、すぐに刷れてとても重宝するなと感じます。

セブンイレブンのはがき印刷における最大サイズ

コンビニマルチコピー機の「はがき用紙の種類」選択画面。「備え付けのはがき用紙」と「持ち込みはがき」の選択ボタンがあり、インクジェット用などの注意書きが表示されている。

出典:セブンイレブン

セブン-イレブンでの「はがき印刷」に関する細かな仕様についても触れておきますね。

当然ですが、はがきとして出力される物理的な最大の大きさは、通常の郵便はがき規格である「100×148mm」になります。

ただ、セブン-イレブンのネットプリントシステムがとてもスマートなのは、原稿として登録できるデータサイズが最大でA2サイズ(420×594mm)まで対応しているという点です。

自分がパソコンやスマホで作った高解像度の大きなイラストデータを、わざわざ事前にはがきサイズへ縮小加工しなくても、そのまま登録すればコピー機側が自動的にはがき枠へ収まるように綺麗に縮小して配置してくれます。

持ち込みはがきの注意点
お店に備え付けられている私製はがきだけでなく、自分で官製はがきを持ち込んでセットすることも可能です。ただし、持ち込めるのは通常の「普通紙仕様のはがき」だけです。シール紙と同じ熱の理由で、「インクジェット用はがき」や「写真用年賀はがき」を入れると機械の中で溶けて詰まってしまうため、絶対に持ち込まないようにしてくださいね。

ネットプリントと通常コピーの料金一覧

コンビニで印刷するときに、お財布にどれくらいの影響があるのか料金体系もしっかり把握しておきたいですよね。

お店のマルチコピー機にUSBメモリやSDカードを直接差し込んだり、店内のWi-Fiでスマホから直接送って印刷する「通常ローカル印刷」と、家から事前にインターネット経由でサーバーにデータをアップロードしておく「ネットプリント」では、実は値段が違っています。

ネットプリントは、データを預かるサーバーの維持費などが少し上乗せされるため、全体的に1枚あたり10円〜20円ほど高く設定されている場合が多いです。

用紙・サービス規格 セブン:通常 セブン:ネット 他3社:通常 他3社:ネット
普通紙 白黒(A4など) 10円 20円 10円(※) 20円
普通紙 カラー(A3) 80円 100円 80円 100円
写真 L判カラー 40円 40円 30円(※) 80円

※ミニストップなど、一部の店舗やローカル印刷では、白黒普通紙が5円、L判写真が20円といったさらに割安な料金設定になっている場所もあります。

また、アップロードできるデータ容量も1ファイルあたり10MBまでなどの制限がありますので、大量の資料やビジネス文書をズレなく最大サイズ(A3)で綺麗に出したいときは、フォントをしっかり埋め込んだPDFデータを用意して行くのが一番トラブルがなくて安心かなと思います。

まとめ:業者とコンビニの印刷サイズ最大のメリット比較

ここまでコンビニでの様々な印刷方法を見てきましたが、手作りのポスターを複数枚つなぎ合わせるやり方だと、どうしても中央にわずかな「継ぎ目」やミリ単位のカットズレが起きてしまいますよね。

「仕事の展示会で使いたいから、絶対に継ぎ目のないプロ品質の特大ポスターがほしい!」という場合は、やはりキンコーズやラクスルといった大判プリントの専門業者にネットから注文するのが確実です。

専門業者であれば、B2やA1、さらにはB0といった超特大サイズを、マット紙や耐水布などの本格的な布地や高級紙にシームレスな1枚として美しく出力してくれます。

ただ、専門業者に頼むと手元に届くまでに数日間の配送時間がかかりますし、送料や1枚あたりの制作コストも1,000円〜数千円ほど必要になってきます。

それに対してコンビニの分割印刷は、A2サイズ相当のポスターなら数百円程度の小銭だけで作れてしまいますし、何より「24時間365日、今すぐその場で仕上がる」という圧倒的なスピード感があります。

「明日までに急ぎで看板を用意しなきゃいけない!」という緊急の場面や、コストを限界まで抑えたいときには、やっぱりコンビニの印刷サイズで最大を狙うアプローチが一番身近で強力な味方になってくれるかなと思います。

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