【要注意!】コンビニ集荷で佐川は使える?発送の代替案と受取方法を解説

コンビニのレジで佐川急便の発送が不可であることを知り困惑する、猫耳の女の子のイラストアイキャッチ画像

こんにちは、コンビニ365運営者の「MAYUMI」です。

毎日の生活に欠かせないコンビニですが、荷物を送りたいときにどこの宅配便が使えるのか迷ってしまうことってありますよね。

特に、フリマアプリの出品や通販の返品などで、コンビニ集荷や佐川急便の利用を考えている方は多いのではないでしょうか。

コンビニ集荷において佐川急便がどのような対応を行っているのか、その実態を知っておかないと、店頭で荷物を受け付けてもらえず二度手間になってしまうリスクがあります。

そこで今回は主要なコンビニチェーンにおける宅配便の提携状況や、荷物のサイズ制限、さらには知っておくと便利な代替ルートまで、分かりやすくまとめてみました。

この記事を読むことで、荷物の発送や受取にまつわる疑問がすっきり解決して、迷わずスムーズに手続きができるようになりますよ。

【記事のポイント】

  • 佐川急便のコンビニ発送可否と法人向けサービスの仕組み
  • 主要コンビニ各社における宅配便の提携状況とサイズ制限
  • 佐川急便で荷物を送るための正規ルートと集荷の手順
  • コンビニでの受取・再配達やスマリを使った返品スキーム

それでは早速本文にいってみましょう

目次

コンビニ集荷と佐川急便の発送可否に関する実態

まずは、多くの人が気になっている「コンビニから佐川急便で荷物を送ることができるのか」という疑問について、実際の対応状況を詳しく見ていきましょう。

結論からお伝えすると、現時点で佐川急便はコンビニからの持込発送や集荷受付に一切対応していません。

なぜそのような仕組みになっているのか、そして他社の提携状況や各種フリマアプリでの動きがどうなっているのか、1つずつ紐解いていきますね。

メルカリの発送手続きで選べる提携配送サービス

メルカリとヤマト運輸が連携した、かんたん・お得・あんしんな配送サービス「らくらくメルカリ便」の紹介イメージ

出典:メルカリ

フリマアプリの代表格であるメルカリでは、出品した商品を発送するための便利な提携サービスが用意されていますが、ここに佐川急便の文字はありません。

メルカリで用意されている主な提携配送サービスは、ヤマト運輸と連携した「らくらくメルカリ便」と、日本郵便と連携した「ゆうゆうメルカリ便」の2種類です。

これらのサービスを利用する場合、宛名書きが不要なだけでなく、お互いの個人情報を明かさずに取引できる匿名配送が利用できるのが大きなメリットですね。

もしメルカリの取引において佐川急便を使って商品を発送したい場合は、システムと連携していない一般の「飛脚宅配便」などを利用することになります。

その場合は匿名配送を使うことができず、購入者の住所や氏名を直接送り状に手書きするか、自前で伝票を用意しなければならないため注意が必要です。

提携外の発送では配送料金の一律割引も適用されないため、送料が割高になってしまう傾向があります。

フリマアプリでの取引をスムーズかつ安全に進めるためには、やはりプラットフォームが公式に提供している提携配送サービスを選ぶのが一番安心かなと思います。

セブンイレブンで利用できる宅配便の対応状況

セブン-イレブン店舗のイラストと、クロネコメンバーズ「宅急便店頭受取サービス」の案内ロゴ

出典:セブンイレブン

日本全国にたくさんの店舗を構えるセブンイレブンですが、ここで店頭から発送できる宅配便はヤマト運輸の「宅急便」のみとなっています。

そのため、セブンイレブンのレジに佐川急便の荷物を持ち込んでも、受け付けてもらうことはできません。

セブンイレブンで荷物を送る際は、ヤマト運輸の通常の宅急便や着払いの発送のほか、メルカリなどの「らくらくメルカリ便」の受付が可能です。

レジで手続きを行うときは、スマートフォンの画面に表示されたバーコードを店員さんに提示するだけで、手書き不要のラベルが発行される仕組みになっています。

伝票に細かな住所を記入する手間が省けるので、お出かけのついでや仕事帰りにサッと発送を済ませられるのがとても便利ですよね。

なお、店舗への持込割引として、荷物1個につき100円(税込)が引かれるシステムもあるため、少しでも発送費用を抑えたいときには嬉しいポイントです。

ただし、セブンイレブンでは日本郵便の「ゆうパック」や、今回焦点を当てている佐川急便の取り扱いはありませんので、そこだけは間違えないように気をつけましょう。

ファミリーマートから荷物を送る際の上限サイズ

ファミリーマートに設置された「ファミロッカー」で、荷物を非対面で発送・受取している様子

出典:ファミリーマート

ファミリーマートもセブンイレブンと同様に、ヤマト運輸の宅配便サービスと深く提携しているコンビニチェーンの1つです。

店頭にあるマルチコピー機や、一部店舗に設置されている次世代型のロッカー「ファミロッカー」を操作することで、簡単に発送手続きが行えます。

ここで気をつけたいのが、ファミリーマートの店頭から発送できる荷物の「上限サイズ」についてです。

ヤマト運輸の通常の宅急便であれば、200サイズ(縦・横・高さの3辺合計が200cm以内、重量25kgまで)までの大型の荷物に対応しています。

しかし、メルカリの「らくらくメルカリ便」を利用してファミリーマートから発送する場合は、160サイズ(3辺合計160cm以内)が上限と定められています。

160サイズを超えるような大きな荷物は、保管スペースの都合などからファミリーマートの店頭では引き受けてもらえません。

もし180サイズや200サイズといった大型の商品をメルカリで送りたい場合は、コンビニではなくヤマト運輸の営業所へ直接持ち込むか、自宅への集荷を依頼する必要があります。

せっかく重い荷物を店頭まで運んだのに手続きができなかった、ということにならないよう、荷物の大きさを事前にしっかり測っておくのがおすすめですよ。

ローソンとミニストップでゆうパックを送る手順

「荷物を送るならゆうパック」ローソンへの持ち込み手続きで120円おトクになるキャンペーン案内

出典:ローソン

ローソンとミニストップの2社は、日本郵便と強力な提携関係を結んでいるコンビニチェーンです。

そのため、これらの店舗では「ゆうパック」の持込発送や、着払いでの発送手続きを行うことができます。

レジ横にはゆうパック専用の送り状伝票(元払い用・着払い用)が常備されているので、その場で必要事項を記入して荷物と一緒に店員さんに渡せばOKです。

メルカリの「ゆうゆうメルカリ便」を利用する場合は、店内のLoppi(ロッピー)端末を操作して申込券を発行し、それをレジに持って行って手続きを行います。

ゆうパックをローソンやミニストップの店頭に直接持ち込んだ場合、荷物1個あたり120円(税込)の持込割引が適用されるため、普通に送るよりもお得になりますよ。

注意点として、日本郵便のサービスであっても「重量ゆうパック(25kg超〜30kgまで)」のような極端に重い荷物は、コンビニからの発送が制限されています。

重量のある荷物を送る場合は、コンビニのレジではなく、お近くの郵便局の窓口へ直接持ち込むか、日本郵便に自宅集荷を依頼するようにしてくださいね。

セイコーマートの持込発送で提携する配送会社

「HOT CHEF(ホットシェフ)」の看板が掲げられたセイコーマートの店舗外観"

コンビニ365

北海道を中心に地域密着で展開しているセイコーマートですが、こちらの持込発送において提携しているのは日本郵便のみとなっています。

つまり、ローソンなどと同じように「ゆうパック」の発送手続きには対応していますが、ヤマト運輸や佐川急便の荷物を持ち込むことはできません。

ここで少しややこしいのが、一部の通販サイトでお買い物をした際、決済画面で「セイコーマート払い(コンビニ決済)」を選択できるケースがあることです。

このとき、配送会社として「佐川急便」が指定されていることがあり、「じゃあセイコーマートから佐川急便のサービスが使えるのかな?」と混同してしまう方がいます。

これはあくまで「商品の代金をセイコーマートのレジで支払い、荷物は佐川急便が自宅に届ける」という、それぞれの役割分担にすぎません。

決済ができるからといって、セイコーマートの店頭から佐川急便の荷物を送ったり、店舗で佐川急便の荷物を受け取ったりすることはできないので注意してくださいね。

Amazonの返品手続きでコンビニを利用する方法

Amazonで購入した商品を何らかの理由で返品したいとき、身近なコンビニを利用できると非常に助かりますよね。

Amazonの返品手続きを進める際、配送業者としてヤマト運輸のルートを選択した場合は、コンビニからの持ち込み返品が可能です。

具体的には、ファミリーマートに設置されている「ファミロッカー」やマルチコピー機を利用して、返品用のバーコードを読み取らせるスキームが確立されています。

この方法であれば、わざわざ返品伝票を手書きで用意する必要がなく、完全にペーパーレスでスマートに手続きを終えることができます。

一方で、Amazonの返品画面で配送業者に「佐川急便」を指定した場合は、残念ながらコンビニからの持込返品は一切利用できなくなります。

佐川急便を返品ルートに選んだ場合は、佐川急便のドライバーが自宅まで荷物を引き取りに来る「個別集荷」の形に限定されます。

個別集荷の際は、原則としてドライバーが印字済みの返送用伝票を持ってきてくれるため、こちらで送り状を準備する必要はありません。

自分の生活スタイルに合わせて、家を空けがちな方はファミリーマートへの持ち込みを、在宅時間が長い方は佐川急便の自宅集荷を選ぶのがいいかもしれませんね。

コンビニ集荷と佐川急便の代替ルートや受取の仕組み

ここまで見てきたように、一般的な個人向け(C2C)の発送において、佐川急便とコンビニの発送提携ルートは存在しないのが現状です。

では、個人が佐川急便を使って荷物を送りたいときにはどうすればいいのか、その正規のルートと、逆に「受け取り」の面でコンビニをどう活用できるのかを解説します。

実は受取や特定の返品スキームにおいては、コンビニ網を活かした非常に便利なサービスが提供されているんですよ。

佐川急便の営業所へ直接荷物を持ち込むメリット

「お荷物受渡し所」の青い看板が掲げられた、佐川急便(SAGAWA)の営業所外観

出典:佐川急便

コンビニから佐川急便の荷物が送れない以上、自分で荷物を持ち込んで発送したい場合の正規ルートは、同社の直営窓口を利用することになります。

具体的には、全国にある佐川急便の「営業所」「サービスセンター」「取次店」へ直接荷物を持ち込む方法です。

これらの施設にはそれぞれ役割があり、最も規模が大きくてサービスが充実しているのが「営業所」です。

営業所であれば、当日発送分の受付時間が比較的長く設定されているほか、クール便(冷蔵・冷凍)の受付にもしっかりと対応してくれます。

また、主要な駅の周辺などに配置されている小規模な「サービスセンター」でも、荷物の持込発送や送り状の受け取りが可能です。

街のガソリンスタンドやクリーニング店などが委託を受けている「取次店」でも発送の受付はしてくれますが、荷物の引き取り窓口としては使えないので注意しましょう。

これらの直営窓口や取次店に荷物を直接持ち込む最大のメリットは、荷物1個につき100円(税込)の「持込割引」が適用されることです。

少しでも運賃を節約したいときや、お近くに佐川急便の拠点がある場合は、直接持ち込んでしまうのが一番確実で経済的な選択肢かなと思います。

スマートクラブや電話で個別の集荷を依頼する手順

スマートフォンの画面で佐川急便の「Web再配達受付」や「配達予定確認」を操作している手元の様子

出典:佐川急便

近くに佐川急便の営業所がなかったり、荷物が重くて持ち運ぶのが大変だったりする場合は、担当ドライバーが指定の場所まで引き取りに来てくれる「個別集荷」が便利です。

集荷の依頼方法は大きく分けて2つあり、1つは佐川急便の公式サイトにある「スマートクラブ」の会員ページからWeb上で申請する方法です。

24時間いつでもスマホやパソコンから集荷の予約ができるので、日中に電話をかける時間が取れない忙しい方には特におすすめです。

もう1つの方法は、自分の地域を管轄している営業所の「集荷専用電話番号」へ直接電話をかけて手配する方法です。

一般的な問い合わせ用のナビダイヤル(0570から始まる番号)とは異なり、0120から始まる通話料無料の専用番号が用意されていることが多いので、事前に公式サイトで確認しておくとスムーズです。

個別集荷を依頼しても、出張手数料などの追加料金が発生することはありませんが、店頭に持ち込んだときのような「持込割引」は適用されず、通常の運賃となります。

ドライバーさんが来るまでに梱包を完全に済ませておく必要があるので、割れ物などは緩衝材(プチプチなど)で丁寧に保護しておきましょう。

ローソンで佐川急便の通販商品を受け取る方法

佐川急便は「発送」の受付こそコンビニで行っていませんが、通販サイトで購入した商品の「受取」に関しては、一部のコンビニと連携しています。

現在、佐川急便の荷物を受け取ることができるコンビニチェーンは、「ローソン」と「ミニストップ」の2社に限定されています。

このコンビニ受取サービスを利用するためには、購入する通販サイト側が佐川急便の送り状発行システム(e飛伝Ⅲなど)を導入し、連携を完了している必要があります。

すべてのネット通販で使えるわけではなく、個人間の荷物や未提携のサイトで買った商品は対象外となるため、購入時の画面でしっかり確認してくださいね。

受取可能な荷物のサイズは、3辺合計100cm以内、重量10kg以内の一梱包までとなっており、基本運賃のほかに110円(税込)のサービス利用料が加算される仕組みです。

商品が指定のコンビニに到着すると案内メールが届くので、そこに記載されている「お問い合せ番号」と「認証番号」を控えて店舗へ向かいます。

店内のLoppi(ロッピー)端末を操作して商品引換券を発行し、30分以内にレジへ提示することで、時間を気にせず24時間いつでも荷物を回収することができますよ。

注意点として、店舗に到着した日を含めて3日間が受取期間となっており、期限を過ぎると自動的に送り主に返送されてしまうので早めに引き取りに行きましょう。

コンビニ集荷と佐川急便の活用法についてまとめ

ここまで、コンビニにおける配送提携の実態や、佐川急便を利用する際の本流ルートについて詳しくご紹介してきました。

改めて整理すると、ユーザーが期待しがちな「コンビニの店頭から佐川急便で荷物を発送する」という仕組みは、今のところ実現していません。

もし身近なコンビニからの発送を最優先にしたいのであれば、ヤマト運輸と提携しているセブンやファミマ、あるいは日本郵便と提携しているローソンを選びましょう。

配送業者としてどうしても佐川急便を使いたい場合は、100円の持込割引が受けられる営業所への直接持込か、自宅に来てもらう個別集荷を活用するのが正攻法です。

一方で、ローソンでの初期受取サービスやファミリーマートのファミロッカーを使った再配達など、「受取」の面ではコンビニ網がとても便利に機能しています。

さらに特定のECサイトであれば、ローソンのスマリボックスを使って格安で佐川急便ルートの返品ができるなど、特化型のスキームも用意されています。

それぞれの配送会社やコンビニチェーンの特徴を正しく理解して、自分の目的に合った一番便利でストレスのない方法を選んでみてくださいね。

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